休診日:日曜・祝日
通常の風邪と思われる症状であっても、重大な病気の前兆だということもあります。
内科的な知見から判断して、早期発見・早期治療、また提携病院と連携をとりながら、
皆様の健康にお役立ちいたします。
当クリニックは、JCHO九州病院、産業医科大学病院、新水巻病院、北九州市立医療センターなどと
提携しています。提携病院以外の病院にも紹介することはできます。
地域医療を支える「かかりつけ医」は、内科に限らない幅広い視野を持って患者さんを支える事が大切です。
内科の病気は、さまざまな自覚症状で始まります。
すぐに治る病気かもしれませんし、重大な病気の前兆かもしれません。当クリニックでは、総合内科専門医としてさまざまな可能性を考えながら、現在の症状を診断し、わかりやすくご説明することを大切にしています。
少しでも気になることがあれば、その不安を取り除けるよう、できるかぎりの努力をいたします。
生活習慣病は「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」で、高血圧、高脂血症、糖尿病、高尿酸血症(痛風)、肥満症など様々な病気を含みます。生活習慣病はサイレントキラーとも呼ばれ本人の知らないうちに動脈硬化を進行させて、心筋梗塞や脳卒中などの病気を発展するリスクが高まります。
当クリニックでは糖尿病等の生活習慣病の予防や治療に力をいれています。血糖値、ヘモグロビンA1c、尿検査など糖尿病の診断や治療に必須の検査結果を診療時間中に迅速にお伝えすることができます。
血管年齢測定や頚部血管エコーで動脈硬化の程度を検査することができます。
また保険適応外になりますが、悪玉コレステロールの中でも動脈硬化を強く促進する超悪玉コレステロール(small dense LDL-C)の検査やLOX-index検査(将来の脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを評価する血液検査)を行うことができます。
血液は、血球(赤血球、白血球、血小板)と血漿(液体成分)から成っています。赤血球には酸素を運搬する働き、白血球には病原体を倒す働き、血小板には血を止める働きがあり、血漿にはタンパク質や糖質や脂質や凝固因子などが溶けています。血液は、人間が生きていくうえで大変重要な役割を果たしています。
血液内科は、血液の病気を扱います。
血液の病気には、悪性リンパ腫、白血病、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群など最近患者さんが増えてきている病気から、貧血、多血症などの身近な病気まであります。特に鉄欠乏性貧血の患者さんは多くて、若年から中年の女性は鉄が不足していることが多いです。鉄の不足量によっては食事やサプリのみで鉄を補うのは難 しいこともあります。
健康診断で血液の異常を指摘されたときや、貧血でしんどいとき、血が止まりにくいときや、首や腋や股のリンパ節が腫れてきたときは早目にご相談ください。
入院、精査が必要な場合は、提携病院(JCHO九州病院、北九州市立医療センターなど)へご紹介します。
無呼吸症候群は、単に短時間呼吸が止まるだけではなく、心臓、脳、血管に負担をかけるのです。高血圧症、脳卒中、狭心症、心筋梗塞など循環器病を合併する危険が高まることも分かっています。
スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎に対する主な治療法として、薬物(対症)療法と、症状をおさえるだけではなく根本的な体質改善を目的とした舌下免疫療法があります。
当クリニックでは舌下免疫療法を実施しております。
舌下免疫療法は健康保険の対象となっている治療で、5歳から64歳までが対象です。
スギ花粉症に関しては、花粉飛散期(1月~5月)には治療を開始できません。6月~12月の間に治療を開始します。
普段、元気に生活している方でも、将来さまざまな病気になる可能性があります。今までは体調不良になってから、いろいろな検査をした後に病気の診断をしていましたが、当クリニックでは「血液検査」で下記の病気リスクを診断できるようになりました。
当院では、各種予防接種を実施しています。接種内容によっては公費助成にて受けられるものもありますので、詳しくはお問合せください。
※ご予約が必要です
当院では、ご希望に応じて健康診断を行っております。
検査の内容により料金は異なりますので、健康診断をご希望の場合は、一度お電話をいただきご来院ください。
※特定健診や後期高齢者健診は、2019年10月からできます